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ヤマトヨが熱い!

 
この秋、山崎豊子が熱い!!
今月、テレビでは「不毛地帯」がドラマ化され、映画では「沈まぬ太陽」が放映される。それぞれ、豪華キャストで制作され、プロモーションにも力が入っている。「沈まぬ太陽」はモデルとなっているJALの再建問題もあり、話題となっている。書店では、山崎豊子コーナーが設けられ、文庫本が山積みされている。

最新刊である「運命の人」を読んでみた。沖縄返還時の機密問題という、これもタイムリーな主題であり、40年も前の設定だが、政治家と霞ヶ関、新聞記者の関係も、今でもありそうな話である。沖縄戦の悲惨さ、返還の駆け引き、機密漏洩の裁判、挫折した主人公の再生、家族。重いテーマであるが、ハードカバー4冊を一気に読ませてくれる。元新聞記者である著者の年齢を感じさせない熱い想いを感じた。

| | 10:53 | comments(0) | - |
のぼうの城
普段、歴史小説を読まない家内から、「これ、読んでみたら」と薦められた。

内容を聞いてみると、天下統一を目指す豊臣秀吉が関東を治める北条氏を追い詰める頃の話という。武将の名前がたくさん登場する戦国時代ものは少し苦手、という先入観があったが、読んでみると、実に面白く、歴史小説の新しいカタチを感じた。

水に浮かぶ浮き城と呼ばれる「忍城(おしじょう)」という舞台設定や個性の強い登場人物たち、スピード感のあるストーリーの展開。後で知ったことだが、著者は映画化を念頭に置いて書いた作品ということである。なるほど。

久しぶりに、本を読んでいて、電車を乗り過ごした。
| | 12:52 | comments(0) | - |
スプートニクの恋人
私はミステリー小説(特に日本の作家)が好きである。が、たまに純文学作品も読んでみたくなる。その範囲はあまり広がらず、村上春樹の作品を繰り返し、衝動的に読んでいる。

この本も何度読んだことだろう?村上春樹の作品を好んで読むのは、年齢からくるのものか、そのときのコンディションによるのか、読むたびに感じ方が違うのが面白い。

女性2人、男性1人が主な登場人物で、その男性の視点から語られている。女性の1人が地中海の島で失踪してしまうというミステリー的要素や、人の世界から離れてしまうファンタジーなシーン、人物背景に生活感を感じさせないところなど村上春樹らしいものが詰め込まれている。

読み終わった直後に、「また読み返すだろうな」と思った。
| | 10:27 | comments(0) | - |
ウンココロ ~しあわせウンコ生活のススメ
評価:
寄藤 文平,藤田 紘一郎,寄藤 文平,藤田 紘一郎
実業之日本社
¥ 1,365
(2005-04-16)
お食事中の方には失礼。
見てみたいな〜と思っていた本が、普段あまり行かない書店に置いてあった。
早速買ってみて読んでみると、味のあるイラストもクスッと笑え、なかなか奥が深く面白い。
小学生の夏休みの自由研究とかにもいいのではないかと思う。

このイラストを描いている寄藤 文平 氏はJTの大人たばこ養成講座などのイラストも手がけているクリエイターだ。
他に「死にカタログ」という本も出していて、益々読んで見てみたいと思った。
ダークな事柄をサラッと面白おかしく、でもマジメに詳しく描ける才能は、是非是非見習いたいと思う。
| | 23:53 | comments(0) | - |
ゴールデンスランバー
この半年ほど、大好きなエンターテイメント系小説を読むことを我慢していたが、今月解禁となり、手始めに以前から読みたかったこの本を楽しんだ。

タイトルはビートルズの楽曲タイトルから、「ケネディ暗殺」をモチーフにしたストーリーは、最初はどこまで壮大な話になるのだろうと思ったが、意外にコンパクトに話が展開した。

様々な場面で伏線が張り巡らされ、時間設定も過去、現在、未来と動きが激しく、飽きさせない。しばらく音信の無かった学生時代の仲間や元恋人が、ストーリーの展開とともに次第に繋がっていき、エンディングも私好みの切なさ。

著者の伊坂幸太郎氏の他の作品も読んでみたくなった。本屋大賞、山本周五郎賞、受賞だそうである。う〜ん、間違いない(死語)。
| | 18:56 | comments(0) | - |
蝉の声を聴きながら
アスファルトの上は暑い。天気予報の気温よりも数度は高く感じる。仕事に合間に、その暑さから逃げるように飛び込む本屋。涼しく、静かで、快適だ。こんな季節には特にありがたい存在だ。

この季節の本屋の店頭は「夏の100冊」みたいなタイトルで小説が並ぶ。各出版社のコーナーでは、夏の読書に・・・とお勧めが積まれているが、年毎の入れ替わりはあまり激しくないようだ。それだけ長く親しまれているものがチョイスされているのだろう。

その中にひときわ目を引く装丁の本があった。夏目漱石の「こころ」である。以前、ちかさんのブログにもあったが、最近は近代文学の装丁を人気の漫画家が描いたりしたのが話題になったが、「こころ」はその中にあって、こんなにシンプルなカバーである。これが、とてもよく目立ち、手にしてみたくなる。

漱石の代表作でもある同著、この季節、蝉の声を聴きながら、もう一度読み返してみたくなった。
| | 11:27 | comments(0) | - |
金融経済界のスーパー・ウーマンなのだ
著者は19歳で(当時)史上最年少で会計士補の資格を取得し、経済評論家という肩書きをもつ。また、三女の母であり、働く女性の立場から様々な提言をしている。ウォール・ストリート・ジャーナルで「世界の最も注目すべき女性50人」に選ばれ、今、経済部門のジャンルで超売れっ子でなのである。

刺激的なタイトルにひかれ、手にしてみた。「はじめに」に目を通して、本編も読んでみたくなった。著者の説く、「日本人に対する金融リテラシー必要性」は大いに賛同できる。

例のサブプライム問題で投資にびびってしまいがちな昨今、絶妙のタイミングで出版され、版を重ねている理由がよくわかる。
| | 22:46 | comments(0) | - |
知っておきたい日本の神様 (角川文庫ソフィア)
普段だと滅多に手に取らない分野の本です。
お稲荷様、八幡様、天神様…、神社って色々あるけど、どんな神様を祀っているのか、どんなことに御利益があるのかがわかる本です。
そう言われてみると全くわからないなぁ〜と思い読んでみました。

この本を読んでから神社を見ると、これまた見方が変わりますし、面白いです。
ついでに小学生以来の日本神話も読んでみたいと思いました。
ただ、神様の名前が漢字も読み仮名も難しいので覚えられません。(涙)

ちなみに週末に行った諏訪大社が祀っている神様は「建御名方神」(たけみなかたのかみ)、五穀豊穣、武運長久を願うところです。

また、神田明神は平将門を祀っていたんですね。知らなかったです。
平将門が祀られている関連の神社は武運長久、災厄退散などにご利益があるそうです。

意外に面白いと思いませんか?
| | 23:17 | comments(0) | - |
死神の精度 (文春文庫 (い70-1))
評価:
伊坂 幸太郎
文芸春秋
¥ 550
(2008-02-08)
3月22日より公開された金城武主演Sweet Rain死神の精度の原作本です。

文庫本のオビの「俺が仕事をすると、いつも降るんだ。」に惹かれて買ってきました。

私が籠もって仕事をしている時、具合が悪いときは晴れですが、出掛けるとき、調子の良いときは雨です。周知の通りかなりの確立で雨です。今日も出掛ける約束をしていましたが、見事雨だったので中止になりました。

原作本は結構面白かったです。こんなカッコイイ死神さんなら現れて欲しい位。な〜んて不謹慎なこと言ってはいけないですよね。原作が面白かったので映画はがっかりしてしまうかもしれませんが、見てこようかと思っています。
| | 23:50 | comments(0) | - |
DIVE!!〈上〉 (角川文庫)
あさのあつこ「バッテリー」に続いて、この書を読んだ。スポーツを通じて、多感な子たちの物語だが、そのスポーツが「飛び込み」という未知の世界。1.4秒というおそろしく短い競技時間ゆえの緊張感、オリンピックへの夢、自分との戦い、友情、恋、そして成長。ゲームに埋もれるいまどきの子たちより、やっぱりこんな子がいい。久しぶりに消毒剤のにおいが漂うあのプールの空気を活字から感じた。
| | 22:16 | comments(0) | - |
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