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ごきげんなマーケとマネー研究所 blogマーケティング、マネー、デザインの話題を中心に、3人の仲間が運営するつれづれダイアリー
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昨年秋、リーマン・ショックに端を発した金融危機から、もうすぐ1年が経とうとしている。中国を初めとして回復期に入ったと見られる国も現れ、張本人の米国の経済にもいい材料が出始めた。日経平均も1万円オーバーで動いている。
私は確定拠出型年金に加入しているが、昨年末以来、その数字に嫌気がさし、運用状況の照会を一切していなかった。先日、運用会社から加入者用サイトのリニュアルの案内が届き、どれどれ、と見てみた。
おぉ、ちょっと回復している。
私は6〜7本あるその運用メニューの中から、勉強の意味も含んで、もっともハイリスクなものを選んでいる。国内外の株式を中心として、積極的な運用を期待するものである。やっぱり、慌ててスイッチ(資産の預け換え)をしなくてよかったーと実感。
回復までに数年と言われる今回の経済危機、油断は禁物だが、これからグッドニュースも多くなるだろう。
昨年の日本人平均寿命の調査結果が公表され、日本人女性の平均寿命が24年連続で世界一であることがわかった。日本人女性の平均寿命は86.05歳、男性は79.29歳とのことである。
生殖医学的に、生きる力は、女性>男性、が定説と言われ、平均寿命はそのひとつの証明なのだそうだ。やはり、女性は強い。
ファイナンシャル・プランナー的視点に立つと、平均寿命の性差は興味深い。男性と女性では7歳近くの開きがある。夫婦がお互い平均寿命まで生きたとして、女性は7年間一人で過ごす可能性があるのである。一般的に夫婦で年金を受け取っていた時と比較し、専業主婦の期間が長い女性が一人になった場合、収支が悪くなるケースが多い。そんなことにも備えは必要なのである。
先日、あのトレンディ俳優が20歳以上年の差のあるプロゴルファーと結婚間近とのニュースがあった。そんなカップルはこの事実をどう思うのだろうか?余計なお世話だろうが。